2021.12.07

元SKE48・大矢真那が手掛けるアイドル「it’s sunny」が涙あり赤面ありの初ライブを開催

元SKE48の大矢真那がプロデュースするアイドルグループ「it’s sunny」が11月23日、東京・代アニLIVEステーションでファーストライブを行った。同グループは、今年8月に“ファンと共に歩んでいくアイドル”として誕生。そこから約3か月、ボイスレッスンや振り付けに励んだ11名が今回の初ステージに立った。


元気にデビュー曲を披露
ファンにもらい泣きするメンバーの姿も


 Over Tureが流れ、白い衣装に身を包んだメンバーが登場。デビュー曲「しゅわしゅわLovely」を披露すると、この日を待ちわびたファンもペンライトを振って応える。メンバーを見つめながら涙を拭うファンを見ながら、もらい泣きするメンバーの姿もあった。

 その後は、「Fantastic Lover」「この想いとどけ」「Under Ground」と全力パフォーマンス。なかでも、「Fantastic Lover」がお気に入りだという小竹めいは「ラストが怒涛の三回転で、練習のときに倒れる人が続出してました。今日は大丈夫だったけど、今後ハプニングが起きるかもしれないから、そこも見どころです(笑)」と楽曲をアピール。

 

胸キュン台詞にもチャレンジ

 ライブ中盤には、事前の動画配信でMCの座を勝ち取った4人が登場。罰ゲームの胸キュンフレーズを賭けて、ジェスチャーゲーム対決。そこで惨敗した鈴川侑奈と山田佳乃子が、赤面しながら観客を誘惑。そんな二人を見ながら、石成若菜は「今日来てくれたお母さんに胸キュン台詞を聞かせることにならなくてよかった~(笑)」と胸をなでおろしていた。


胸キュン台詞を言わされた鈴川

 その後、ステージにメンバーが再登場し、バラード曲「砂時計」を会場に響かせた。終盤にはライブを振り返り、樗木愛実は「この11人でステージに立てて、配信から応援してくれた皆さんと楽しむことができて、本当に楽しかった。もっともっと大きいステージに連れていきます!」と意気込んだ。

 また、序盤から涙が溢れていた楠本美桜は、「今日は自己紹介でカンペを読んでるのがバレちゃったり、挨拶を忘れて帰っちゃったりして……、今度からはないようにします。だから、また会いに来てください」と頭を下げると、温かい拍手に包まれた。アンコールには、「Green Monster」「NOA」などを歌い、初ライブは幕を閉じた。

 現在はミュージックビデオ制作やYouTubeチャンネル開設に向けて動いているという。“王道のマルチアイドル”を目指す彼女たちの今後に期待したい。

 今回のステージでキャッチコピーも初お披露目。気になるメンバーはぜひチェックを。


引用:日刊SPA!